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スピリチュアル ジャズ
スピリチュアルジャズとは、ジャズのジャンルの一つで、1960年代から1970年代に、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダース、マックス・ローチなどのジャズマンが流行させました。
ジャズ自体が、黒人霊歌を起源とするスピリチュアルな音楽だといわれていますが、スピリチュアルジャズは、アフリカン・アメリカンのジャズマンがアフリカ回帰や黒人独自の精神性などをさらに追求した音楽です。
スピリチュアルジャズは、聴いていると精神的に高揚してきたり、深い安らぎを得られたりします。
とても好きだという人がいる反面、拒絶反応を起こす人もいるようです。
有名なスピリチュアルジャズのレーベルとしては、ストラタ・イースト、ブラック・ジャズ、トライブ、ニンバス・レコーディングがあります。
スピリチュアルジャズは、1990年代くらいからクラブのDJなどによって再評価され始め、近年のスピリチュアルブームの影響もあってか、スピリチュアルジャズに関する書籍や名盤を復刻したCDが発売されるようになりました。
スピリチュアルジャズの名盤としては、ジョン・コルトレーンの「至上の愛」、「バラード」、ファラオ・サンダースの「アフリカ」、「Live」、「Journey to the One」などが有名でしょう。
スピリチュアルジャズ奏者の宗教的な雰囲気やジャケットの印象などからスピリチュアルジャズを避けてしまっているジャズファンもいるようですが、何かのきっかけで一度聴いてみたらすごくハマってしまったという人も多いのです。
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