スピリチュアル ヒーリング
スピリチュアルヒーリングは、日本語でいうと心霊治療で、霊的エネルギーによって心や体の自然治癒力を高め、症状を改善しようとする治療法です。
スピリチュアルヒーラーが治療霊(スピリット・ドクターや霊医とも呼ぶ)からのエネルギーを受け取り、自分の体を通して患者に送り込むことで、患者の霊的な体に働きかけ、精神だけでなく、肉体まで癒すというのがスピリチュアルヒーリングになります。
よく気功やレイキなどのヒーリングと混同されますが、厳密にいえば違うものです。
スピリチュアルヒーリングは、ヒーラーと患者が直接会っていない状態でも遠隔治療できますし、一度に大勢の患者を同時に治療することもできるといわれています。
スピリチュアルヒーリングは、「人間という存在は肉体と霊体から成り立っている」という考えに基づいており、単にスピリチュアルヒーリングを受けるだけでなく、患者自身が瞑想する、祈るなどの努力することで、より治療効果が高まるようです。
スピリチュアルヒーリングについて詳しく知りたい人は、アン・ドゥーリー著の「シルバーバーチの霊訓」や日本スピリチュアル・ヒーラーグループ発行の「スピリチュアル・ヒーリングとホリスティック医学」などの書籍が参考になるでしょう。
スピリチュアルヒーリングには、厳密にこうでなくてはならないというやり方はあまりなく、ヒーラーによってやり方が違うようです。
患者の体に手をかざすだけのヒーラーもいれば、患者に安心感を与えるために体に触れるヒーラーもいます。
体に触れられるのが嫌なら、スピリチュアルヒーリングを受ける前に、そのヒーラーのやり方をきいておくといいかもしれません。
スピリチュアル ジャズ
スピリチュアルジャズとは、ジャズのジャンルの一つで、1960年代から1970年代に、ジョン・コルトレーンやファラオ・サンダース、マックス・ローチなどのジャズマンが流行させました。
ジャズ自体が、黒人霊歌を起源とするスピリチュアルな音楽だといわれていますが、スピリチュアルジャズは、アフリカン・アメリカンのジャズマンがアフリカ回帰や黒人独自の精神性などをさらに追求した音楽です。
スピリチュアルジャズは、聴いていると精神的に高揚してきたり、深い安らぎを得られたりします。
とても好きだという人がいる反面、拒絶反応を起こす人もいるようです。
有名なスピリチュアルジャズのレーベルとしては、ストラタ・イースト、ブラック・ジャズ、トライブ、ニンバス・レコーディングがあります。
スピリチュアルジャズは、1990年代くらいからクラブのDJなどによって再評価され始め、近年のスピリチュアルブームの影響もあってか、スピリチュアルジャズに関する書籍や名盤を復刻したCDが発売されるようになりました。
スピリチュアルジャズの名盤としては、ジョン・コルトレーンの「至上の愛」、「バラード」、ファラオ・サンダースの「アフリカ」、「Live」、「Journey to the One」などが有名でしょう。
スピリチュアルジャズ奏者の宗教的な雰囲気やジャケットの印象などからスピリチュアルジャズを避けてしまっているジャズファンもいるようですが、何かのきっかけで一度聴いてみたらすごくハマってしまったという人も多いのです。
スピリチュアル カウンセリング
スピリチュアルカウンセリングを受ける時には、そのスピリチュアルカウンセラーの料金と口コミをよく確かめてからにしてください。
特に注意してほしいのが、「最初の10分は無料鑑定」というスピリチュアルカウンセリングです。
よく電話でありますよね。
でも、10分できけることなんて限られていますし、相手の話し方次第でいくらでも引き伸ばされてしまいます。
電話を切った時には一時間以上経っていて、思っていたよりもずっと高額のお金を支払うハメになった・・・なんてことになりかねません。
最初からカウンセリングにかかる時間が決まっていて、支払う料金がわかっているスピリチュアルカウンセラーの方が、比較的良心的な価格であることが多いでしょう。
スピリチュアルカウンセリングを受ける前に、何をききたいのか要点をまとめておくと、時間を無駄にしないで済むと思います。
できれば、カウンセリングを録音しておくと、後で聴き直すことができるのでオススメです。
カウンセリングを受けている時には真剣にきいているつもりでも、後で思い出してみると案外何をいわれたのか思い出せないもの。
せっかく高いお金を払うのですから、何度もきけるように、携帯電話の録音機能やボイスレコーダーなどを使って記録しておきましょう。
最近は、メールやチャットでスピリチュアルカウンセリングをするスピリチュアルカウンセラーもいますから、自分の好みに合った方法でカウンセリングしてくれるスピリチュアルカウンセラーを選んでみてください。